取扱注意事項

アクリル板

1、ケガの注意
・切断エッジ面等は鋭利なため切傷する恐れがあります。保護具(保護手袋、保護メガネ等)を着用して下さい。

2、傷の注意
アクリルの表面は傷つきやすいのでご注意下さい。
 細かな傷に関しては研磨剤を使用することをお勧め致します。
・シンナー系の液体で絶対に拭かないでください。(ヒビが入る場合があります)

3、温度の注意
・保護紙(マスキング)は施工後はすみやかに剥がして下さい。
 炎天下など高温になると剥がれなくなる場合があります。
・24時間連続使用で50℃以下でご使用ください。それ以上の温度の場所では変形、発泡し白濁します。
 融解、燃焼などの事故につながりますので必ず50℃以下で使用ください。

4、メンテナンス
バケツ(約1.5リットル)に、家庭用食器洗い中性洗剤(液体)を、約5%入れて、よくかき混ぜてから柔らかい布を入れて強く絞り、アクリル板の面を軽く拭き取り、水滴が乾かないうちに、乾いた布で軽く拭き取ります。静電気防止対策にもなります。

 

ポリカーボネート

1、ケガの注意
・切断エッジ面等は鋭利なため切傷する恐れがあります。保護具(保護手袋、保護メガネ等)を着用して下さい。

2、傷の注意
・保護紙(マスキング)は施工後はすみやかに剥がして下さい。
 炎天下など高温になると剥がれなくなる場合があります。

3、メンテナンス
バケツ(約1.5リットル)に、家庭用食器洗い中性洗剤(液体)を、約5%入れて、よくかき混ぜてから柔らかい布を入れて強く絞り、ポリカボネードの面を軽く拭き取り、水滴が乾かないうちに、乾いた布で軽く拭き取ります。静電気防止対策にもなります。

 

塩ビ板

1、ケガの注意
・切断エッジ面等は鋭利なため切傷する恐れがあります。保護具(保護手袋、保護メガネ等)を着用して下さい。

2、温度の注意
・保護紙(マスキング)は施工後はすみやかに剥がして下さい。
 炎天下など高温になると剥がれなくなる場合があります。
・塩ビ板の熱変形温度は約50℃です。夏季に自動車の社内などに放置しますと変形しますのでご注意下さい。
・塩ビは紫外線の影響により、3〜5年位で多少の劣化や色あせなどがあります。

3、メンテナンス
バケツ(約1.5リットル)に、家庭用食器洗い中性洗剤(液体)を、約5%入れて、よくかき混ぜてから柔らかい布を入れて強く絞り、塩ビ板の面を軽く拭き取り、水滴が乾かないうちに、乾いた布で軽く拭き取ります。静電気防止対策にもなります。

 

ペット板

1、ケガの注意
・切断エッジ面等は鋭利なため切傷する恐れがあります。保護具(保護手袋、保護メガネ等)を着用して下さい。

2、傷の注意
・保護紙(マスキング)は施工後はすみやかに剥がして下さい。
 炎天下など高温になると剥がれなくなる場合があります。

3、メンテナンス
バケツ(約1.5リットル)に、家庭用食器洗い中性洗剤(液体)を、約5%入れて、よくかき混ぜてから柔らかい布を入れて強く絞り、ペット樹脂の面を軽く拭き取り、水滴が乾かないうちに、乾いた布で軽く拭き取ります。静電気防止対策にもなります。

 

ABS樹脂

1、ケガの注意
・切断エッジ面等は鋭利なため切傷する恐れがあります。保護具(保護手袋、保護メガネ等)を着用して下さい。

2、傷の注意
・ABS樹脂はマスキング(保護シート)がございませんのでキズが目立ちます。(特に黒) ご了承ください。

 

PP・スチロール・ジュラコン

1、ケガの注意
・切断エッジ面等は鋭利なため切傷する恐れがあります。保護具(保護手袋、保護メガネ等)を着用して下さい。